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2016.12.05

「いい大工」なくして「いい家」はない。地元大工がいる工務店

代表あいさつ

木造建築の建築現場において、一番長い時間現場に居るのは、紛れも無く「大工」です。

その大工が、頼りなければ、決して「いい家」は建ちません。

弊社が、この時代の中で大工仕事を受注し続けることができるのは、大工仕事においての技術力に信頼をしていただいているからです。

プラモデルのような家造りになってきている時代ですが、弊社には経験豊かで「いい大工」が居り、またその技術を盗むために切磋琢磨する希少な「若い、いい大工」も居ります。

当社の取引先の現場監督からは、

「平野さんのところに任しておけば大丈夫」とよく言っていただけます。

そして、その言葉を聴く度に、
「仕事が続けて入ってくれるのは、自分の力じゃなく大工のおかげやなぁ」と痛感させられます。

これまでは下請としての仕事が多かった弊社ですが、これからは、少しづつ地域の皆様へ知ってもらえるように歩んで行きたいと思います。

地域における「住まいの相談屋さん」を目標にして。

何の保証も無かった時代、でもそこには信用と信頼と確かな技術があった。

そんな「古き良き時代の工務店」を目指します。忘れられ、薄れてゆく「人と人の繋がり」を、「家」を通じて感じてもらえるように・・・。